どうもみなさんこんにちはジェイオーです。
毎日乗る車だからこそ信頼の一台を選びたい。ということで本日はランクル300に試乗したご報告です。
初めに今回のランクル300のプラットフォームは全面刷新されており通称TNGA思想に基づくGA-Fを新開発しGA-Fフレームは従来よりも軽量化されねじり剛性が20%アップした。
SUVボディながらランクル200よりも28mm低重心となりエンジンはダウンサイジングされ全長は短くなった。
GA-Fフレームの軽量化に大きく寄与したのが世界初の溶接技術で従来の溶接部の重ね合わせから、最小化を図り軽量化を実現。様々な改良が施され伝説の80をモチーフに制作されておりランクルファンにはたまらない1台となっている。
しかしながら、先日公式発表されたが世界的な半導体不足により工場ラインの一時停止が決定となった。
これによりランクル300の納期が3年もの遅延が濃厚となる。
すでに注文さている方々には不満が多いことでしょう。
そんな現象を横目に私はランクル300の試乗をしてきましたが試乗予約がいっぱいで10分程度しか運転することが出来ませんでした。
最高上位グレードのGR-Sエンジンはディーゼルトルクで力強い走りだしが特徴です。
タイヤからのレスポンスと重低音のエンジン音は走行の安定感を生み出します。
乗ってみないと分からない良さなのですがランクルを密かに追いかけてきた私にとっては、さらなにランクルが欲しくなりました。
一時期ランクルもEV化されるとの噂もありながら言わずもがなランクルはガソリン一択です。ランクルのディーゼルエンジンは一生物です。ランクル全般に言えることですがメンテナンスを継続していれば30年40年とずっと乗り続けられるところが抜群に良いです。
300の納期には時間がかかりそうなので一度試乗してみてはいかがでしょうか。
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